【第3回】恋愛と結婚の違いを知ると、パートナー選びは変わる
- v0vo0oe0e
- 7月28日
- 読了時間: 3分

「恋愛ではうまくいくのに、結婚となるとうまくいかない」「好きな人と結婚したいと思うけど、何かが違う気がする」そんな声を、結婚相談の現場ではよく耳にします。
では、“恋愛”と“結婚”は、どう違うのでしょうか?
今回は、この2つの違いを知ることで、あなたの婚活やパートナー選びの視点が変わるお話をします。
◆恋愛は「感情」、結婚は「生活」
まず大前提として、恋愛は「ときめき」や「好き」という感情が主役です。
相手のすべてが魅力的に見えたり、一緒にいるだけでドキドキしたり…。
気持ちの盛り上がりや、非日常のデートが中心の関係です。
一方、結婚は**“日常”を共にする関係**です。
朝起きて、食事をして、仕事をして、買い物して、家事をして、寝る。毎日の積み重ねを、ひとつ屋根の下で繰り返していくのが結婚です。
つまり――**恋愛は「好きな人と過ごす時間」、結婚は「安心して一緒にいられる人との生活」**なんです。
◆恋愛では見えない“現実”が結婚にはある
例えば恋愛中は、会うのが週末だけだったり、LINEやデートが中心だったりするので、「生活感」はあまり見えません。
でも、結婚となれば…
お金の管理は誰がする?
家事や育児の役割分担は?
お互いの家族との付き合いは?
怒りや疲れをどう伝える?
というように、現実的な課題が一気に浮上します。
恋愛中はロマンティックだった相手が、いざ結婚すると価値観が全く合わなかった、というのはよくある話です。
◆“恋愛感情”だけで結婚してはいけない理由
恋愛の感情は、時間とともに変化します。
どんなに愛し合っていても、生活の中でケンカもするし、すれ違いも生まれます。
そのときに、「この人となら、話し合って乗り越えられる」「根本の価値観が通じている」そう思える相手でないと、恋の魔法が解けた後に関係が破綻しやすくなります。
逆に言えば、恋愛感情が薄れてもなお、**一緒にいて安心できる相手が“結婚相手”**にふさわしいのです。
◆結婚に向いているのは、こんな人
「恋人として最高の人」=「結婚相手として最適な人」とは限りません。
たとえばこんな特徴を持つ人は、結婚に向いているタイプです。
金銭感覚が近い
感情の起伏が安定している
家事や育児に協力的
話し合いができる
家族や人間関係を大切にしている
困ったときに一緒に悩んでくれる
一緒に老後を迎える未来まで想像できるかどうか――それが、恋愛と結婚の最大の違いかもしれません。
◆まとめ:恋愛と結婚、両方の視点を持とう
恋愛感情は、もちろん大切です。
「好き」という気持ちがなければ、そもそも一緒にいたいとは思えませんよね。
でも、それだけでは続かないのが結婚という現実です。だからこそ、恋愛と結婚は“別物”と考えることが、婚活成功への第一歩。
次回は、「“パートナー”としての考え方」について深掘りしていきます。
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