top of page

J&M

J&M Jewelry&Marriage ジュリ&マリ

【第3回】恋愛と結婚の違いを知ると、パートナー選びは変わる

ree

「恋愛ではうまくいくのに、結婚となるとうまくいかない」「好きな人と結婚したいと思うけど、何かが違う気がする」そんな声を、結婚相談の現場ではよく耳にします。


では、“恋愛”と“結婚”は、どう違うのでしょうか?


今回は、この2つの違いを知ることで、あなたの婚活やパートナー選びの視点が変わるお話をします。



◆恋愛は「感情」、結婚は「生活」


まず大前提として、恋愛は「ときめき」や「好き」という感情が主役です。

相手のすべてが魅力的に見えたり、一緒にいるだけでドキドキしたり…。

気持ちの盛り上がりや、非日常のデートが中心の関係です。

一方、結婚は**“日常”を共にする関係**です。

朝起きて、食事をして、仕事をして、買い物して、家事をして、寝る。毎日の積み重ねを、ひとつ屋根の下で繰り返していくのが結婚です。

つまり――**恋愛は「好きな人と過ごす時間」、結婚は「安心して一緒にいられる人との生活」**なんです。



◆恋愛では見えない“現実”が結婚にはある


例えば恋愛中は、会うのが週末だけだったり、LINEやデートが中心だったりするので、「生活感」はあまり見えません。

でも、結婚となれば…


  • お金の管理は誰がする?

  • 家事や育児の役割分担は?

  • お互いの家族との付き合いは?

  • 怒りや疲れをどう伝える?


というように、現実的な課題が一気に浮上します。


恋愛中はロマンティックだった相手が、いざ結婚すると価値観が全く合わなかった、というのはよくある話です。


◆“恋愛感情”だけで結婚してはいけない理由


恋愛の感情は、時間とともに変化します。

どんなに愛し合っていても、生活の中でケンカもするし、すれ違いも生まれます。

そのときに、「この人となら、話し合って乗り越えられる」「根本の価値観が通じている」そう思える相手でないと、恋の魔法が解けた後に関係が破綻しやすくなります。

逆に言えば、恋愛感情が薄れてもなお、**一緒にいて安心できる相手が“結婚相手”**にふさわしいのです。



◆結婚に向いているのは、こんな人


「恋人として最高の人」=「結婚相手として最適な人」とは限りません。

たとえばこんな特徴を持つ人は、結婚に向いているタイプです。


  • 金銭感覚が近い

  • 感情の起伏が安定している

  • 家事や育児に協力的

  • 話し合いができる

  • 家族や人間関係を大切にしている

  • 困ったときに一緒に悩んでくれる


一緒に老後を迎える未来まで想像できるかどうか――それが、恋愛と結婚の最大の違いかもしれません。



◆まとめ:恋愛と結婚、両方の視点を持とう


恋愛感情は、もちろん大切です。

「好き」という気持ちがなければ、そもそも一緒にいたいとは思えませんよね。

でも、それだけでは続かないのが結婚という現実です。だからこそ、恋愛と結婚は“別物”と考えることが、婚活成功への第一歩。


次回は、「“パートナー”としての考え方」について深掘りしていきます。


結婚相手に「完璧さ」を求めるのではなく、「協力できる相手」かどうかを見極めるヒントをお届けします!



📩公式LINEはこちら

📞TEL:0986-21-1504

🌐公式サイトを見る



 
 
 

コメント


bottom of page